9月2日 市議会に陳情書を提出した。
遺族代表が東広島市議会議長様宛に中2男子生徒自殺の原因調査に関する陳情書を提出した。陳情書の概要は下記の通り。
1.陳情の要旨
- 中2男子生徒が自死した原因及び背景調査について独立性・公平性・中立性が担保できる第三者委員会を市長部局に設置し再調査することを求める。
- 教育委員会が設置した第三者委員会による報告書は、事実が明らかになっておらず再発防止に繋がらない
- 教育委員会が設置した第三者委員会の運営には、公平性・中立性がない
- 教育委員会が設置した第三者委員会は、分析・評価の根拠を明らかにしない
- 教育委員会が、第三者委員会の設置要綱の説明を怠った
遺族の陳情の経過
2013年 9月 5日 | 文教厚生委員会で教育委員会が事件の記者会見に準じた報告を行う。 |
2013年 9月17日 | 文教厚生委員会で陳情書の取り扱いについて議論される。 百条委員会を設置し調査する意見がでる。 |
2013年 9月26日 | 文教厚生委員会で陳情書の取り扱いについて議論される。 |
2013年10月22日 | 両親が市議会で参考人として出席し、陳情書の補足説明をする。 両親が副市長、市長秘書に調査報告書の疑問点を説明し、いじめ防止法案の緊急事態への対応に準じた市長部局での再調査の必要性を訴え要望した。 |